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インプラント治療の真実を

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インプラント治療とはどんな治療?

インプラント治療では顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込みます。このチタンの最大の特長は骨統合(オッセオインテグレーション)という現象を起こすことです。他の金属では顎の骨は拒否反応を起こしてしまいますが、チタンであれば顎の骨とチタンがしっかりと結合するので離れなくなります。インプラント素材にチタンを使用しているのはそのような理由があるのです。

その結果、天然歯と変わらない審美性と咀嚼力を得られ、「第二の永久歯」と呼ばれるようになったのです。

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大原歯科医院のインプラント治療の流れ

診察とカウンセリング
口腔内(お口の中)の環境をレントゲン検査やCTスキャンなどで、隅々まで診察します。この時点で、歯周病や虫歯が見つかった場合は、その治療を優先しなければなりません。この診察結果に基づく治療計画を立案して患者さんにご説明し、必ず治療計画に納得していただいてから、治療を開始します。
手術
歯ぐきを切開し、顎の骨にインプラントを埋め込むための穴を作ります。そして、穴の中にチタン製のインプラントを埋め込みます。これが歯の根の役割を果たすわけです。
治癒期間
チタン製のインプラントと顎の骨がしっかりと結合されるまでの期間を「免荷期間(めんかきかん)」と呼びます。期間の長さは骨の質により差があり、下顎では1ヶ月半程度、上顎では4~6ヶ月ほどです。
人工歯の装着
人工歯を装着します。その後、治療により埋め込んだインプラントを良好な状態で維持させるため、3~6ヶ月に1回程度の歯科医院でのメインテナンスを行ないます。口腔内の環境や状態などをチェックします。インプラントを長持ちさせるためには、ブラッシングなどの毎日のケアと定期検診は不可欠なのです。
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よくあるご質問

Q・インプラントは、どれくらい使えますか?
A・基本的に定期検診とメインテナンスを行なえば非常に長持ちすると言われています。現に世界最初のインプラント治療を受けた方(1965年)のインプラントは現在でも使われているとのことです。 当院では開業(昭和58年、1983年)当初行なったインプラントが現在も快適に使われている人もいらっしゃいます。
Q・インプラントは、体に悪くありませんか?
A・インプラントに用いられる金属であるチタンはイオンが安定しており生体適合性の高い金属ですので、金属アレルギーは世界的に見ても報告されていません。体には全く害はありません。
Q・インプラントの手術は痛いですか?
A・インプラント手術は局所麻酔を使って行なっていますので痛みを感じることはほとんどありません。とはいえ、外科手術ですので、まれに麻酔が切れると歯を抜いた後ぐらいの痛みを感じられる方もいらっしゃいます。
Q・インプラント治療の費用は高いですか?
A・インプラント治療は自費診療となりますので、保険の適用外です。そのためかなり高額なものとなります。しかし幸いなことに医療費控除の対象となりますので、忘れずに医療費控除の申請をしてください。
Q・インプラント治療後に特別なことは必要?
A・インプラント手術後はおいしく何でも食べられるようになっても、歯を無くした原因(虫歯や歯周病)が無くなった訳ではありません。インプラントを長持ちさせるためには3~6ヶ月に一度は定期検診とメインテナンスが必要です。また毎日のブラッシングなど正しいお手入れの方法を学び、自分自身でのケアは欠かさないようにしましょう。
Q・長い治療期間で生活に支障はありませんか?
A・治療期間は長いですが、この間は仮歯を装着しますので見た目(審美性)も含めて日常の生活に支障をきたすことはありません。ご安心ください。
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